みなさんこんにちは!テリーです。
いや~、思うんですけど。最近の世の中、ちょっと暗いニュース多くないですか?
コロナの収束も見通せず、物価は上昇傾向、少子高齢化で日本の先行きは不安。
明るい未来はどこにあるの!?と叫びたくなります。
でもま~、何の変哲もない一般人が叫んだところで、状況は何も変わらず。
2児の親でもある私が子どもたち、ひいては自分たちの未来が少しでも
明るくなるようにと始めたのが、「投資信託」です。
日本とアメリカの金融資産の違い
皆さんは今、働いて稼いでいたお金の貯蓄はどうしていますか?
多くの方は月の収入の8割程度を家賃や生活費、娯楽等に使用し、
1~2割を貯蓄に充てていると思います。
では、その貯蓄の方法はどうでしょうか。
日本では金融資産の構成として、
54%が銀行、14%が株式や投資、25%を保険や年金に充てているそうです。
一方アメリカでは、
12%が銀行、53%株式や投資、32%を保険や年金に充てているそうです。
【参考文献】https://www.wealthnavi.com/contents/column/103/
日本は銀行が過半数を占めている一方で、アメリカは株式や投資が過半数を占めています。
結論から言いますと、これからは銀行ではなく「投資信託」に重きを置いて
資産運用をしていくことを強くおススメします!!
「資産運用」と聞くとちょっと小難しそうなイメージを持つと思いますが、
このブログでは、できるかぎり分かりやすくご紹介していきたいと思います。
なぜ今、銀行貯金ではダメなのか。
皆さん、現在の銀行の金利を知っていますか?
銀行によっても異なりますが、どこも大体普通預金で0.001%です。
つまり、年間10万円を預けても、100円の金利しか入ってこない。衝撃( ゚Д゚)
コンビニなどのATMで一回手数料をとられたらそれだけでマイナスとなります。
定期預金でも0.002%。正直、話になりません。
近年では店舗を持たないネットバンクなども続々と増えてきましたが、
やはりいいとこ0.1%程度です。
まぁこれでも、通常の銀行と比べれば100倍いいのですけどね(笑)
ではなぜ、日本人の約半分は金融資産を銀行に預けるのか。
その理由は高度経済成長期やバブル時代が尾を引いていると考えられています。
1980年代末期から1990年代初頭、日本中がバブル経済に湧き、
株価や不動産価格が高騰を続けていた時代、銀行の金利は最大6%もありました。
これは約10年で貯蓄額が倍ほどになる高金利です。
さらには高度経済成長期後の1970年代は8%という時代もありました。
「きちんと銀行に預けなさいね」
「銀行にいくら預けているんだ」
このような言葉、またこれに近しい言葉は誰しもが言われたことがあると思います。
これは、高度経済成長期やバブル時代を経験し、
銀行から恩恵を受けまくっていた親、祖父母世代からの言葉です。
実際、金利は1999年の0.2%から現在まで下がり続けているにも関わらず、
当時の名残で「銀行は絶対」と思われ、それが今も語り継がれているのが影響していると思います。
実際、近年では全国的に銀行の統廃合が毎月のように行われており、
メガバンクと呼ばれる大手銀行も大量リストラ、店舗やATMの減少など、
銀行業界は厳しい状況に置かれています。
そもそも、投資信託とは?
投資信託とは「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、
運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、
その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品」です。
商品数は、とても多いです。
また、投資信託にはある投資企業の運用をベースにしている「インデックスファンド」や、
世界情勢によって売り買いをする「アクティブファンド」の大きく2つに分けられます。
比較的振れ幅が安定して手数料も安い「インデックスファンド」に対し、
「アクティブファンド」は振れ幅が大きくまた手数料も高いのが特徴です。
勿論、初心者には「インデックスファンド」がお勧めです。
なぜ今、投資信託なのか?
ではなぜ、「投資信託」なのか。株やFXではダメなのか。
勿論、それぞれメリット・デメリットはあります。
むしろ、稼ぎたい!と思う人は、株やFXの方がいいかもしれません。
しかし株やFXは値動きが激しいため、相応の知識や時間を要することがあるため、
比較的投資中級者以上の方がやっているケースも多いです。
勿論、中には簡単な運用もあるので、好みに合わせて商品を購入いただければ良いと思います。
私が投資信託を勧める最大の理由は、「ほったらかしでいい」という部分です。
額面通り捉えすぎるのも問題ですが、基本的に優良な投資信託の商品を買えば、
あとは月々定額の料金を支払うだけで、勝手に運用してくれるというのが最大のメリットです。
・・・とまぁ、初回の投稿としたら少し長すぎたので、
具体的な投資方法や商品については、次回ご紹介します!
私もまだまだ素人のため、引き続き勉強しながら、有益な情報を発信していきたいと考えているので、
是非温かい目で、応援していただければ嬉しいです(^^♪
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