こんにちは!テリーです。
10カ月で-15kg達成した経験を踏まえ、主に糖質制限方法などをご紹介しております。
早いもので、もう10月も終わりますね。
2022年も残りあと2カ月!?嘘でしょ・・・早すぎる。
今年の冬も寒いようなので、冬支度もいそいそと進めなくてはですね。
と、いうわけで本日ご紹介するのは「糖質ゼロ」と「糖類ゼロ」の違いです。
糖質制限するにあたって、ここら辺は基本知識ではありますが、
いまいちピンと来ていない方も多いかも?
ということで、本日はそれぞれの違いや、摂取するにあたっての注意点など、
分かりやすくご紹介していきたいと思います。
それではどうぞ(^^)/
そもそも、糖質とは?
「糖質」とは、三大栄養素(炭水化物・脂質・タンパク質)の1つである炭水化物から食物繊維を除いたもの、と定められています。糖質は体内で吸収され、活動するためのエネルギー源となる栄養素で、よく知られているものに、でんぷん、糖アルコール、オリゴ糖などがあります。
糖質を摂りすぎると血糖値が上昇し、吸収しきれない糖質が中性脂肪に変わって体内にため込むため、肥満の原因となります。
つまり、糖質制限生活を行うにあたり、「糖質を適切に摂取すること」が最も大事なことと言えるのです。
「糖質ゼロ」と「糖類ゼロ」の違い
こういう図を見たことがある方も多いと思います。
この図があらわしているとおり、
糖質=炭水化物-食物繊維
→糖類、多糖類、糖アルコールなど
「多糖類」は米や小麦粉、イモ類などに含まれるデンプンのこと。
「糖アルコール」は糖質甘味料に分類される天然にも存在する甘味料で、キシリトールやソルビトール、エリスリトールなどのことです。
糖類=単糖類+二糖類
→糖類は糖質の一部で、単糖類と二糖類の2種類がある
「単糖類」は果物やハチミツなどに含まれるブドウ糖や果糖など
「二糖類」は砂糖や乳糖など
と、糖類はあくまで糖質の一部だということが分かるかと思います。
つまり、まとめるとこういうことです。
- 「糖質ゼロ」の場合、糖類や多糖類、糖アルコールが入っておりません。
- 「糖類ゼロ」の場合、砂糖や果糖は入っていませんが、、ソルビトールなどの甘味料が使われていたりします。
「糖質ゼロ」、「糖類ゼロ」と表示できる基準値
■糖質ゼロ
最終商品に含まれる糖質の量が100mlあたり0.5g以下である
■糖類ゼロ
最終商品に含まれる糖類の量が100mlあたり0.5g以下である
糖質も糖類も、食品100gあたり0.5g以下(飲料は100mlあたり0.5g以下)であれば、
「無」「ゼロ」といった「含まない」という表示ができます。
まぁつまり、「ゼロ」であっても「全く含まれていない」という訳ではないことが分かります。
「糖類ゼロ」には注意!
とまぁ、つまりは「糖類ゼロ」には気を付けてください、ということですね。
「糖類」は「糖質」の一部なので、たとえ「糖類」がゼロでも、
「糖質」に含まれる多糖類や糖アルコールなどで甘みが足されているケースがあります。
なので、「糖類ゼロ」と表示されていても、栄養成分表示の炭水化物の項目で糖質量を確認するといいと思います!!
まとめ
以上、いかがでしたか?
「糖質ゼロ」や「糖類ゼロ」というと、一見同じように思えますが、
「糖類ゼロ」は砂糖を使っていないときに使う言い方であり、
「糖質ゼロ」は、「糖を何も入っていない」という意味合いで使います。
これらを気にして購入する商品を選べば、きっと効果も大きく変わってくるかも?
是非、参考にしていただければ幸いです(*´ω`*)
それでは(^^)/
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