【※ネタばれ注意※】映画・ホーンテッドマンション2023は怖いという噂は本当か?観てきた感想は正直○○でした

テリーのあれこれ

こんにちは!テリーです。
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さて、本日は9/1に公開された映画・ホーンテッドマンション2023(日本語吹き替え版)を観てきましたので、その感想をご紹介します。

出典:THE RIVER

創立100周年を迎えるウォルト・ディズニー・カンパニーが提供する、2003年の映画から約20年ぶりの最新作ということで、テリーを含め楽しみにしていたディズニーファンは多いはず!

ただ、ホーンテッドマンション=ホラーというイメージを持つ方も一定数いるようで、X(旧Twitter)にはこのような感想がたくさんありました。

そう、「怖い」という感想が多いということ。

あまり怖いのは得意ではないテリーですが、その真実を確かめるため、1人で映画館に乗り込んできました。
果たして、ホーンテッドマンション2023は「怖い?」「それとも感動する??」

個人的な感想をまとめてみましたのでご紹介したいと思います。

それではどうぞ(^^)/

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ホーンテッドマンションとは?

出典:東京ディズニーリゾート公式HP

ホーンテッドマンションと聞いて真っ先に思い浮かべるのは「ディズニーランドのアトラクション」という方が大半かと思います。

東京ディズニーランドのホーンテッドマンションは開業と同時の1983年にオープンしていますが、世界で最初にオープンしたのは1969年にカリフォルニアのディズニーランド、ニューオーリンズ・スクエアでした。

ホーンテッドマンションのコンセプトは以下。

不気味にそびえるゴシック風洋館。ここに住む999人の幽霊たちは、ゲストの皆さんを1000人目の仲間に加えようと待ち構えています。

当時から大人気のアトラクションで支持を獲得し、2003年にはエディ・マーフィ主演の映画「ホーンテッドマンション (2003年)」が公開され、話題を呼びました。

その後、プレイステーション2でゲーム化などもされ、初の映画化から20年たった今年、ホーンテッドマンション2023が公開となりました。

ホーンテッドマンションのあらすじはコチラ。

物語の舞台は999人のゴーストが住む館“ホーンテッドマンション”。生活を始めるため医師である母親と9歳の息子は、ニューオーリンズの壮大だけどちょっと不気味な館に引っ越してくる。しかし、この館は何かがおかしい・・・。二人の想像をはるかに超える不可解なことが止まらない。この館の謎を解明するため、ゴーストを信じない心霊写真家・ベン(ラキース・スタンフィールド)、調子が良すぎる神父・ケント(オーウェン・ウィルソン)、何かと大げさな霊媒師・ハリエット(ティファニー・ハディッシュ)、幽霊屋敷オタクの歴史学者・ブルース(ダニー・デヴィート)の4人に助けを求めることに。だが、このエキスパートたちもワケアリのメンバー・・・。館に住む999人のゴーストたちと、仕掛けられた数々のトリック。不気味な体験を通して、メンバーたちは遂に館に隠された悲劇的な真実に気づき始めるのだった・・・。

そんな待望の話題作の見どころとは!?

※ココからネタバレあり!!!

「映画ホーンテッドマンション(2023)」の見どころ

出典:Disney.jp

さて、ここからは実際に見てきた感想です。正直、見どころがありすぎましたが、厳選してご紹介していきます。

見どころ其の①「個性的なキャストが展開する、クスっと笑える演技」

出典:Yahoo!ニュース

エディ・マーフィーが主演の印象が強い2003年版からキャストは一新され、豪華俳優陣の出演が発表されています。

ベン・マサイアス(超常現象の専門家):ラキース・スタンフィールド
ギャビー(シングルマザーの医師):ロザリオ・ドーソン
トラヴィス(ギャビーの息子):チェイス・W・ディロン
ケント(調子のいい神父):オーウェン・ウィルソン
ハリエット(大袈裟な霊媒師): ティファニー・ハディッシュ
ブルース(幽霊屋敷オタクの歴史学者):ダニー・デヴィート
マダム・レオタ(おなじみ降霊術師):ジェイミー・リー・カーティス
ハットボックスゴースト(亡霊):ジャレッド・レト

ラッパーであるラキース・スタンフィールドやコメディ俳優として名が高いオーウェン・ウィルソン、スタンドアップコメディアン兼女優のティファニー・ハディッシュ、アカデミー賞を受賞したジャレッド・レトなど、個性派揃いです。

本作は演技力はさることながら、「大袈裟な演技も求められ、コメディの要素も重要になってくることから、今回の配役はまさにベスト!と言えるものだと思いました。

思わずクスっと笑えるシーンも多く、見ていて終始飽きませんでした。

見どころ其の②「思わず声が出てしまう、怖くて臨場感があるシーン」

出典:猫でも分かる映画ブログ

冒頭で説明したとおり、999人のゴーストが住む館で展開される同作品には、亡霊と呼ばれるお化けが様々シーンで出てきます。

それが、まぁ、怖いのなんのって

出るぞ、出るぞ、って分かっていながらもそのリアルすぎる高精度CGで作られたお化けが画面に現れると、体をのけぞることが何度かありました。(1人なので少し恥ずかしい・・・)

まぁこれらの亡霊たち、最終的には味方になってくれるのでいい奴らなのですが、ストーリー中盤まではとにかく我々観客をビビらせてきます。

大画面+大迫力+大音量+リアルな怖さ

これらの相乗効果は映画館でならではの体験のため、とってもビビりますが、これぞ映画の醍醐味!と、爽快感を覚えることは間違いなしです。

ただ、心臓が弱い方は注意が必要です・・・(映画館では観ない方がいいかも?)

見どころ其の③「ラストシーンに感動」

出典:CISNE blog

3つ目は、「ラストシーンでの感動」です。
本作中に何度も登場する、ベンの家の前にいる猫の首輪には、あるメッセージが残されているのですが・・・

そのメッセージが、涙なしでは見れません(T0T)

というのも、残されていたメッセージは猫の名前でもありながら、「ベンの妻が生前好きだった食べ物の名前」でもあったのです。本作中に霊媒師であるハリエットが「霊は冥界から好きなものを通じてメッセージを送ることが出来る」と言っていました。

そのため、猫の首輪に書かれたメッセージも、妻がベンに「いつでも見守っているわ」というメッセージということになります。

最愛の妻を亡くし、いっそ妻の世界へ行ってしまうことさえ考えていたベンが、妻の愛情と生きる希望を手にするこのシーンにはとても胸熱で感動し、目頭が熱くなりました。

見どころおまけ「アメリカの有名企業(店舗)の名前が登場」

これは見どころ?と言うほどではありませんが、本作中には随所でアメリカの有名企業(店舗)の名前が度々登場していました。

テリーが確認できただけで以下。

・Amazon

・コストコ

・バーガーキング

・サーティーワン

日本でも馴染みのある同企業(店舗)の登場に、思わず自然と笑みが出ていました(笑)

まとめ

出典:ファッションプレス

以上、いかがでしたか?
映画ホーンテッドマンション2023のあらすじ、見どころ、おまけをご紹介しましたが、総じて「面白かった!」と言えます。笑いあり、怖さあり、感動ありと、見ごたえが抜群でした!

ただ、リアルな高精度CGが描く亡霊たちには結構驚かされるシーンがあったので、ホラーが苦手な方は心の準備をして観た方がよさそうです(^^;)

これだけ見ごたえがある作品を観ると、過去の作品も観たくなるのが人間の性ですよね( *´艸`)

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