こんにちは!テリーです。
10カ月で-15kg達成した経験を踏まえ、主に糖質制限方法などをご紹介しております。
本日は伝説のバスケットボール漫画「スラムダンク」の映画、
12月3日公開の「THE FIRST SLAM DUNK」
こちらを観てきたので、その感想をお伝えします。
【追加情報】
令和5年2月7日、公開から67日間で興行収入が100億円、観客動員数が687万人を突破したそうです。やはり、バケモン映画ですね。私みたいに2回観た人も少なくないはず・・・(笑)
※この記事には、映画「THE FIRST SLAM DUNK」の本編内容に関する記述が含まれています。ネタバレを気にされる方はご注意ください。
そもそも、「スラムダンク」とは?
スラムダンクとは、バスケットボールを題材にした井上雄彦先生による漫画です。
かの有名な『週刊少年ジャンプ』にて、1990年(42号)から1996年(27号)にかけて
全276話にわたり連載され、アニメやゲームも制作されたバスケットボール漫画の金字塔です。
主人公の不良少年、桜木花道の挑戦と成長を軸にしたバスケットボール漫画で、
赤木剛憲、流川楓、三井寿、宮城リョータ、木暮公延などのチームメイトと共に、
全国制覇に向けた道のりを描いたものです。
「努力」「友情」「勝利」と、まさにザ・ジャンプ漫画と言えると思います。
シリーズ累計発行部数は1億7000万部を突破している、化け物漫画です。
そんなスラムダンクですが、全国大会の途中、人気絶頂だった頃に突然連載が終了します。
だからこそ、連載が終了してからこれまで、人気が落ちることなく語り継がれてきたと思うのですが、
続編を期待するファンは私含め計り知れないほど多いと思います。
そんな中で今回突如放映が決まった「THE FIRST SLAM DUNK」の発表には、
心躍らずにはいられませんでした。
と同時に、過去の作品が素晴らしすぎるだけに、
観るのが少し怖いという気持ちになったのは、私だけではないはず。
そんな期待と不安が入り混じる中、全集中して観るため1人映画館に凸してきましたので、
早速感想をお伝えしたいと思います!!!
THE FIRST SLAM DUNKの見どころ其の①「宮城リョータの好感度爆上がり」
宮城リョータって、沖縄出身だったのね!!!
という事実が解明されるように、幼少時代を沖縄で過ごした物語からスタートする同映画。
リョータは両親に兄、妹の5人家族だったが、
父が亡くなり、大黒柱として家族を支えようとした兄までもが亡くなり、
生きる希望や目標を見失ったリョータに残されたのはバスケットボールだけだった。
そんなリョータが家族や周りに支えられながら成長する、という展開だが、
正直、ハンカチなしでは見れません。
宮城リョータと言えば、最近のキャラクターランキングではTOP10には入っているものの、
湘北スタメンのメンバーでは最下位と、決してスター性という意味では控えめな方であった。
【スラムダンクキャラクターの人気ランキング】
1位 桜木 花道(さくらぎ はなみち)【46.8%】
2位 流川 楓(るかわ かえで)【13.8%】
3位 三井 寿(みつい ひさし)【9.0%】
4位 赤木 晴子(あかぎ はるこ)【5.1%】
5位 安西 光義(あんざい みつよし)【4.8%】
6位 赤木 剛憲(あかぎ たけのり)【3.7%】
7位 仙道 彰(せんどう あきら)【2.3%】
8位 宮城 リョータ(みやぎ りょーた)【2.0%】
8位 木暮 公延(こぐれ きみのぶ)【2.0%】
10位 彩子(あやこ)【1.7%】
※マイナビニュース「SLAM DUNK(スラムダンク)」のキャラクター人気ランキング参照(2022/12/2)
ただ、今回のこの映画がきっかけでこのランキングが変動することは間違いなし!
と私は睨んでいます。それぐらい、宮城リョータの生き様に惚れ込んでしまいました。
そして何といっても最後の沢北との・・・おっと、これ以上は・・・( *´艸`)笑
まだ観てなくて気になる方は、今すぐ映画館へレッツゴー(^_^)/~
THE FIRST SLAM DUNKの見どころ其の②「画と躍動感に感動」
当時のアニメを見ていた方は、この感想を全員が持つはず。と言っても過言ではありません。
とにかく、画がキレイ!!躍動感がありまくり!!!
Amazonプライムで昔のアニメも見れますが、まぁ30年前くらいのアニメなので、
動きがカクカクですよね。当時は勿論特に違和感を感じませんが、今見ると・・・って感じですよね。
たださすがの3DCGの最新技術が用いられており、とにかく
・選手1人1人のしなやか又は力強い動きがきめ細やかに表現されている
・シュート決まった後のネットの繊細な揺れ方がすごくリアル
と、一切物語を変えずとも、ダイの大冒険みたいにフルリメイクすれば、
それだけで相当な話題性を生むこと間違いなし、という感じのクオリティです。
※まぁ当時のバスケのルールとはだいぶ変わっているので、簡単にはいかないのは分かっていますが・・・
とにかく、井上雄彦先生の画と背景、動きが見事に一体化しており、
その画と躍動感だけで、観る価値大いにあり!と思わせるほどの内容でした。
THE FIRST SLAM DUNKの見どころ其の③「小ネタにクスっと笑える」
3つ目はスラムダンクあるあるの、ギャグや小ネタの展開が、
こっそりと、でもちゃんと登場するところです。
具体的に言ってしまいますと、
・桜木のファインプレイに赤城が思いっきりタッチした後、桜木の手が腫れあがって痛そうにしていたところ
・宮城、桜木、三井(たまにゴリ)がファインプレイした後にみんなでどや顔でポーズを決めるところ
などなど、作中にもあったクスっと笑えるシーンが、メインビジュアルではないのですが、
こっそりと、でもちゃんと登場しているのです!!(2回目笑)
観ていない人は??となってしまいますが、観れば分かります。
このシーンでは当時を知っている方であれば必ず微笑んでしまうこと間違いなしです。
ほんとに、こっそりと登場しているので、お見逃しのないよう注視ください( *´艸`)
あと、小ネタではなく本編オリジナルですが、アメリカに渡米した沢北を取材対応していたのが、
週刊バスケットボールの中村記者だったことがちょっと胸熱でした(*´ω`*)
【番外編】THE FIRST SLAM DUNKのちょっと残念なところ「声優の違い」
と、ここまでベタ褒めしたきた同作品ですが、やはり気になったのは声優の違いです。
これは公開前からかなり話題になっていたことでしたが、やはり当時の印象が強すぎて、
最後の最後まで違和感を感じざるを得ませんでした。
特に、桜木と、流川ですかね。
他はそこまで気にならない感じでしたが、やはり主人公とエースの声が違うと、
一気にバランスがガタついてしまう印象を受けてしまいました。
特に桜木の声を担当した「木村 昴」さんは個人的にも大好きな声優さんなのですが、
やはりド〇えもんのジャ〇アンを演じている印象が強く、うーんこの。っていう感想です。
まぁ、声優が変わるときは少なからず批判は出るものですから、
徐々に受け入れられるようになる(私含め笑)ことを祈るばかりです。
まとめ
以上、「THE FIRST SLAM DUNK」を観た感想をまとめてみました。
結論、「最高」過ぎました!!!
当時からのファンもそうでない人も十分楽しめる内容にになっていたと思います。
個人的には2回目、3回目も映画館で観たい!!と思わせるほどの価値があった作品だと思っています。
次回作もあるかも!?と思わせるようなところも随所に感じられるので、
このスラムダンク旋風に乗り遅れないよう、まだ観ていない方は
「要チェックや!!!」
漫画を読みたい方は、以下ご参考に(^^♪
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